2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
特に大臣は、去年の八月に、自民党さんの方で、党の農協改革等検討委員会の場で、委員長として、准組合員規制は組合員判断だということを党の決議としてまとめられたときの委員長さんでいらっしゃいますね。大臣、どうですか。
特に大臣は、去年の八月に、自民党さんの方で、党の農協改革等検討委員会の場で、委員長として、准組合員規制は組合員判断だということを党の決議としてまとめられたときの委員長さんでいらっしゃいますね。大臣、どうですか。
水産政策の改革については、これまでの農協改革等と同じで、規制改革推進会議において議論、策定されました。まるで、現在の漁業、水産業は効率が悪いので、効率重視の大資本にお願いし、漁業を再生していただき、成長産業にしたいと言っているようです。水産改革の重要な方向性は、漁業者、漁村、地域社会を守ることであるべきです。 以下、吉川農林水産大臣に質問いたします。
いろいろと農協改革等のこともあって、何か注文をつけると、改革、解体といったような圧力がまた来るんじゃないかということで、これは別に私が詳しく申し上げるようなことでもないんですけれども、どういうことが起こったかということについては御承知のことと思います。こういった状況の中で、ざっくばらんな意見を出せるかといったら、これはなかなか難しいと思います。
そのために、我々も、中間管理機構の設置、農協改革等、いろんなこともやってまいりましたが、今後はやっぱり、一つは、世界に打って出ることがどうしても必要であります。
それでは、本題の農協改革等の議論に入りたいと思いますが、この間、議論をいろいろしてきて、私は四つ問題があると思うんですね。 一つは、これは何度も申し上げていますけれども、特にこの農協法については、改革の前提、立法事実が、探しても探しても見当たらないということが一点目。二つ目は、今回の改革と呼ばれているものと農業者の所得の向上との関係がいまだによくわからない、これが二点目。
○小川参考人 今回の農協改革等につきましての、改革がどのようなというふうな質問でありましたけれども、これは農協自身がいかに変われるかだというふうに私は思っております。 意欲のある農家は、農協を使うか使わないかも含めて選択はできます。そういった意欲のある農家をいかに農協がバックアップできるか、それが肝心だと思います。その前提として、やはり農協自身がどういうふうに変わっていけるか。
今後の国会での議論を実りあるものとしていくために、我が党の農協改革についての考え方、方向性について、先日取りまとめられました農協改革等の骨格に基づいて、まずは出発点としてきちんと確認をしていくことが必要だろうと思っております。
全国中央会が自民党の農協改革等法案検討PTで資料として自己改革案を提出されましたが、その自己改革案の中でも、中央会制度は、六月の与党の取りまとめに即して、統制的権限を廃止しというふうに書かれているわけです。
まず、法案に先立って、農協改革等についてお伺いしたいと思います。 先週の金曜日、六月十三日に規制改革会議の報告、第二次答申が出されました。今後、実行計画として閣議決定し、実施していくことになろうと思います。閣議決定前なので答えにくい点もあろうかと思いますけれども、本日は大きな方向性について伺いたいというふうに思います。
今、農協改革等、いろいろな論点がございますけれども、やはり農家の高コスト構造をどう是正するかという観点を念頭に置きながらやっていただきたいと思うわけでございます。 続いての質問に移りたいと思いますけれども、戸別所得補償政策で、私どもからいえば、生産調整が初めてかなり有効に機能したのではないかというふうに思っております。大規模農家は直接支払いによって所得が向上いたしました。